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インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

ソーシャル・ワークとしてのヨーガ
kaivalyadhamaの創始者Swami Kuvalyanandaは、古来からのヨーガについて、

ヨーガは人格との統合である
ヨーガはよりよい人間になるための助けとなる。
その人自身が成長し、家族、社会、国、全世界に貢献できるように・・・

と、私たちにメッセージを残してくれています。
私たちは、社会事業の一環として、障害者施設『愛隣館』でのハンディキャップ・ヨーガの他、職員また、地域の方々に向けたヨーガを提供しています。職員、地域の方々の心身の健康が、そこに来られる入所者の方々を支え、また互いにヨーガによって得たエネルギーが、そこに循環し広がる。月に2回の活動ではありますが、とてもよき交流が出来ております。
 
障害者施設「愛隣館」職員・地域交流クラス 障害者施設「愛隣館」職員・地域交流クラス

熊本県、山鹿市の障害者施設「愛隣館」において、職員向け、また地域交流として毎月2回、第2・4月曜日19:30~20:30 開講中 (月によって変動する場合もあります)
ハンディキヤップ・ヨーガ 
(kaivalyadhama『APPLIED YOGA』Dr.M.L.Gharote) 


私たちKaivalyadhama 日本校では、毎週1回月曜日「ハンディキャップ・ヨーガ」を開催している。2012年7月から始め、現在8年目を迎えている。

ハンディキャップを持つ人とは・・・
一般的に、ハンディキャップを持つ人とは、生まれつきか後天的に起きた身体的な機能障害、または、さまざまなレベルでの心理的な機能障害を持っている人のことを言う。身体的な機能障害は心理的な態度にも影響を及ぼすだろう。自分自身への自信が不足していたり、貧しい自己イメージを持つものである。自分の障害の自覚や全般的に成功した経験が不足していることで劣等感を抱くことになる。また、ほんの小さなことでも自分ではまったくできないか、できても多大な困難が伴うことから膨大な欲求不満を抱えることになる。そのため、いつも過度の緊張があり、かんたんに疲労してしまう。また、背骨が硬いと多くの痛みを作り出す。そのことが、さらに身体の動きを制限し、 動きの不均衡を増長する。また、集中力を維持するにも困難がある。 
 ハンディキャップを持つ人も、そうでない人と同じように調和と統合への必要性を持っている。身体的なハンディキャップを持つ人にとって、ある動きをほんの少しでも実行できる能力を獲得する ことにはすばらしい価値がある。 
 「ヨーガ」はハンディキャップを持つ人に多くの可能性を持つ。特に、それが生活態度面にも変化をもたらすからである。
「ハタ・ヨーガ」の伝統的文献である『ハタ・プラディ―ピカー』1章‐64には、
      
    ( yuva vrddho❛tivrddho va vyadhito durbalo❜pi va/abhyasat siddhimapnoti sarvayogesvatandritah //64//)

“確固たる確信を持ち、持続して「ヨーガ」の実 習に従事するのなら、身体障害者を含めてどんな個人にも成功を約束している。” と、言及しており、私たちは8年に及ぶ実践の中で、一人一人の持つ能力の素晴らしさに、古来ヨーガの恩恵の素晴らしさを感じている。

 
ハンデイキャップヨーガ ハンデイキャップヨーガ
ハンデイキャップヨーガ ハンデイキャップヨーガ
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