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インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

2015年08月13日 Hus日記

8月の「Hus 日記」


http://ameblo.jp/huslab-kaivalya (再開したアメブロです)

8月13日(木)

<お盆休み>

8月8日(土)~16日(日)

<さっちんのレッスンテスト>  

9月5日(土)10:00~11:00 レッスンテスト
      12:30~15:30 筆記試験
尚、指導育成受講者はできましたら必須参加でお願いします。また、一般の参加も可。チケットはいりませんです。


すでにHus labは山鹿校、武蔵丘校共にお盆休みに入っており、頭も夏休みモードでお休みしお知らせが遅れて申し訳ありません。。。

また今日からアメブロでもブログを再開することにしました。確か8年ほど前に1度やって以来中断(操作わからずで)。ホームページからはどうもまだやりにくく(文章をコピーしてHP用に書き換えました!)、パソコンの苦手さにより「苦」まで感じております>< 「苦の原因の除去」がヨーガであるならば、何を除去すればいいのか!?

パソコンが苦手なのか、ブログをするときのやり方がわかってないのか、まずはそこからなのですが。。。。

パソコンをしない

アメブロなんてやらない

ブログもやめとく


そう。。。。「そう思う気持ちを除去」すればいいのですね。

「やる!」

それだけなのですがすぐ空回りします。心が。。。

7月末に9期生の伝統技法の指導育成試験が終わり、ほっとしたのも束の間、、、まだ生徒が一人。それも本校で通訳業を担当しているさっちんの授業があと3コマ残っておりました!

彼女との出会いは、昨年、元旦。インドの瞑想者との仕事を日本で3年前にスタートさせ、1年目は瞑想ワークの企画、運営、指導者のケア、そして通訳と、、、一人何役もこなし、時に通訳中に意識が散歩し始め、ワーク中断が何度も。それでも瞑想者のUttam氏は、


「ミカ、サンポシテモイイカラマタモドッテキテネ!
(心が散歩して僕の言葉を訳し忘れてもいいから、また通訳業に戻っ来てください!)」

と。この心の広さはやはり瞑想から得たものでしょう。怒りに変えず「待つ」そこに変換できるのが素晴らしい。

そう、自分も瞑想の域に入っていて、聞き取りをつい忘れてしまう。それをどうにかしたい。。。年末の目標に「通訳者がほしい」そう明記していたら、年明け一番のレッスンに山鹿校(当時はまだ武蔵丘校はできておらず)のドアを叩いてきたのが、企業で世界を相手に通訳業務をしていたさっちんでした。

それから、昨年、今年度もインドの瞑想者とのワークでの通訳、時にはお世話までをお願いするようになって、神からの使徒のような存在でした。その彼女が、

「瞑想ワークの通訳をするのであれば、もっとヨーガや瞑想のことを勉強しておきたい」

と、仕事と家庭を両立させながら、伝統ヨーガの指導者コースを今年3月より開始。現在、後半戦に入っております。同期のお二人は終了しましたが、彼女だけはやはり仕事の関係で終わらず、お盆休みにを返上しマンツーマンレクチャーで頑張ってくれています。

彼女はもともとヴィパッサナーの瞑想をやっており、そのせいか、ヨーガクラスに参加してからもアーサナにブレがなく、シールシアーサナも3回ほどでクリアしてました。ただ、ハタ・ヨーガの文献にあるクリア実習には手こずり、スートラネイティはカテーテルを鼻から通し、喉の奥に見えるそれを引き出すのに苦戦中。また、指導者育成クラス後半でやるヴァマナドーテイという嘔吐法を一度は失敗し、お盆前の早朝レクチャーで再度挑戦し見事クリアしました。

ヨーガの実習はまさに自己実践であり、心にどう向き合い、そこと対峙し、そこにふれないでおけるか。そこへ至るスッテプは本を読んだり、話を聞いて納得するものでもなく、また1度やって終わりでもなく、

「大いなる真剣さをもって継続されること」

ヨーガには終わりがありません。なので「焦り」もないのです。

しかし、今から試験を受けるさっちんはもとより、7月末に試験を終了したお二人とも3週間前から「試験」の言葉に反応し、このような連鎖が・・・

「試験」→緊張→問題は何?→全部書き出せるのか→試験範囲は→あ~こんなにも→時間が~→まとめておけばよかった~→お腹痛い~!?

私も同じような反応していたのを昨日のことのように思い出します(笑)。そして、、、7月末に試験を終了させたお一人の言葉が、

「今までレッスンしてきた中で一番安心してできました~」

です。彼女はすでにインストラクターをしており、某ヨガスタジオでクラスを持ち、イベントも経験していた生徒さん。本校は、ほぼ現指導者の先生方が入校され経験がある方(もちろん初心の方も)が多いです。また、経典や教本にある実習は本校でしか学べないので、学びを深めたいという熱心な方ばかりです。なので、皆さんやる気が違いますね。しかし、やはり「試験」の言葉に、単純な「心」はふら~っと動き緊張状態を作り出すのです。これもすべては「経験」この「経験」を何がさせているか?ヨーガ哲学で学びましょう。
そう、この安心感はどこからきたのか?この時の参加者(=指導者育成終了者と一般参加のみなさん)は、Hus labを支え、大事にしてくださってるみなさん。先生として前に立つお二人への温かい受容の眼差しが、本来は緊張した空気。それを安堵の「空気」へと変えてくれたのでしょう。

。。。。長くなりましたが、さっちんのレッスンテストのご案内とお盆休みの御案内を上記に書いておりますので、そこだけでもお読みいただけたら幸いです。


私のお盆休みは!次号で。。。。レッスンでお会いすればわかります(笑)いや、9月のご案内を先に書きます!

それでは、残暑の折、油断せずお体ご自愛くださいませ。
 
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