電話 熊本県山鹿市山鹿1331(オフィス) (MAP) 

インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

2017年02月27日 Hus info

WORK SHOP IN  Hus lab 2017のご紹介とご報告
2017年2月27日(月)
このホームページのブログが2016年8月6日の「訃報」のタイトルで止まっていました。
母が肉体から離れ、母との会話をなくし、肌と肌との触れ合いを無くし、、、母の魂はそこにあるのに、また母のエネルギーは自分の中にあるのに、母との「日常」がなくなり、8月以降時計が止まったようでした。
昨日、2月26日(日)は横島町である「いちごマラソン」大会でした。昨年、インドでのNPOの活動から帰国し、すぐのレースで練習なしで主人と参加しました。その日母は、弟の子ども二人の子守で来ており、私の走る姿を(現役から離れ情けない走りでしたが・・・)久しぶりに応援してくれました。私は、走りながら取ったイチゴ2つのうち一つをゴール後に母に渡しました。
「はい、お母さん!たべなっせ!」
と言って。いつもは、「あた、一番にならんだったね」と競争意識の高い母は、一番でないと「遅かったね」というのですが、この日は、
「きつかったね。」
と、ねぎらってくれました。終わってみんなで貝汁を食べました。母もいっぱい食べました。パンジーを箱ごと買って、一人で抱えていく後ろ姿に、
「いや~75歳には見えんね」と。
ジーンズ姿の母は本当にそうでした。
「若々しい母、若いおばあちゃん、元気のいいばあちゃん」
でした。
今年の「いちごマラソン」そこに母はもういませんでした。

それが現実、前を向いていくしかなく、自分の与えられた時間を精一杯生きるしかなく、それが「今」やっていることです。
やっとブログの文字が進みだしました。新月のエネルギーを受けスタートです。

ハスラボ山鹿校での勉強会もやっといつもの調子に戻ってきました。
ホームページに「WORK SHOP IN Hus lab
http://hus-lab.com/page/warkshop/」があります。その報告をブログでお知らせしています。

 

〇2017年2月28日(土)13:30~15:30 @Yamaga校 終了致しました
「古典技法と実習・指導法の理解①」

・アーサナの定義にそった実習
・ムドラ・クリヤ指導法と実習
・プラーナヤーマの準備練習・プラーナヤーマ
・プラーナヤーマから瞑想への実習
・2017年KaivalyadhamaとのTTCについての説明

 

今日は、2月の勉強会でした。
Sudhir Tiawarijiと学んだパタンジャリのヨーガの定義、アーサナ、プラーナヤーマの定義をおさらいし、それを指導、または実習していく上での理解を実習によって確認する、という内容で行いました。アーサナ、ムドラ・バンダ・プラーナヤーマからの瞑想へのつなぎを体感、とくにムドラ・バンダは正しいやり方、指導にどう入れていくか。やはり、本を読んで教えることは実際難しく、プラーナヤーマも間違って行うと間違った方向に気を流し病気の原因を作りますので、実習し確認が必要です。

皆さん、終わってから、またはメールで、

「自分の練習の確認になりました」と。時々、それは自分のため、ひいては生徒さんのためにも必要ですね。私もそのためにKiavalyadhamaでの勉強会に参加しにいきますが、気づくこと多しです。思考も動きますし(笑)

そう、終わってから、kaivalyadhamaとのTTCの要項をお渡ししました。時間ぴったりに終わろうと、説明なしで渡しましたので、やはり後で問い合わせがありました。

参加できなかった皆さんは、ホームページ↓でご確認ください。

http://hus-lab.com/page/yoga/

次回、3月26日(土)13:30~16:00 @Yamaga校 詳細はhttp://hus-lab.com/page/warkshop/


〇2017年2月4日(土)13:30~16:30 補講
「Sudhir Tiwarijiとの2016年ワークショップ復講」    終了致しました
・3日間のSudhir Tiwarijiからの古典の教えと歴史的背景
・パタンジャリのヨーガ・スートラにおけるアーサナの定義と意味、実践実習
・アーユルヴェーダによる脈診とプラーナヤーマの準備練習、基本のプラーナヤーマ
・マントラ・Meditation
・インドカレーとチャイで新年会


<ご報告>TTC修了者・指導者への連絡(グループライン)より


皆さんお疲れ様です。2週に渡って行ったSudhir Tiwarijiとのワークショップの復講とkaivalyadhamaとのTTCについて、実習も入れていく予定でしたが、約3日間フルレクチャーの内容を数時間でおさらいするには時間が足りませんでした。1日目だけの参加の方、初めての方もおられ、みんなに学びを平等に伝えたいと思えば思うほど説明が入り。。。テキスト化はしてましたが45ページを超えてましたので、実習部分はさらっと流すのが精一杯でした。

今回後半の皆さんも家族的雰囲気で、話が脱線したりで、和気あいあいの雰囲気の中、しかし、実際場面で教えていくときの指導法の段階など、よき質問も出て、さらに深まりあう勉強会になってよかったです。実習のみの勉強会も2月末入れていきたいので今日はその連絡でした。

そう、皆さんに聞いた今年の目標の中に

・自分の殻を破りたい
・呼吸法をもっと練習したい
・考え過ぎる前に実践する
・ヒップホップダンスが楽しくてそれを頑張りたい
・夫婦でマラソンに挑戦中
・ヨーガも自分の仕事も両方高めたい。。。
・練習を400日やっていて、今年は少し怠けの日がありました。練習を始めるとその違いがとてもよくわかりました。

などなど。。。私たちがやっているヨーガは「静」ですが、「動」にも興味をもつ人もいて、とてもよきこと。何でもかんでも「静」では、その深き意味がわかりません。また「動」であることも知らないと。なので、呼吸は腹式呼吸(副交感神経)と胸式呼吸(交感神経)が必要です。実際、火事の時、腹式呼吸だったら、逃げ遅れて大変ですね。ほかの必要性に意味もありますが・・・

両方のバランスをとることを学ぶのがこの勉強会ですね。復講資料45ページの中から、Tiwarijiの言葉でそれぞれ響いていた言葉もそれぞれ違っていたのもよかったです。学びの深さもそれぞれです。

貴重な学びを言葉(文章として)で得て、次はやはり、実習です。古典のものは「古くさい」そう言われることがありますが、相撲は古くさいでしょうか?日本の国技を大事にされているのはテレビでも見られたと思います。
「YOGA」も今年の1月にインドの目標であった「無形文化財」としてやっと認められました。Tiwarijiも言われていたように、国法として歪められない状況ができ、これでパタンジャリもほっとしたことでしょう(笑)

<勉強会>
2月末の勉強会では、その実習編を行います。

2月25日(土) 13時半~15時半ジャストに終了。 完全モウナで行います。(笑) @yamaga Hus lab
来られた方からマットを引いてお待ちください。2時間食事をあけ、クリヤ実習を済ませてきてくださいね。
・パタンジャリのヨーガスートラにそったアーサナ・プラーナヤーマ・チャクラmeditation

その時には、Certificate の更新を兼ねたTTCの要項をお渡しします。もちろん、新しく基礎編からのTTCもスタートします。皆さんは「応用編」「Sudhir Tiwarijiとの総集編」になります。Kaivalyadhamaからの「Certificate Course in Yoga」については、こちら http://hus-lab.com/page/yoga/

○基礎編 は3月22日(水)からすでにスタートされる方々がおられます。受付中 

○県外、県内基礎編 6月スタート

○本校の応用編  7月スタート

詳細は2月の勉強会の時に。
早めに日程を教えてください、と言われて急ぎます!


〇2017年1月28日(土)13:30~16:30 @Yamaga 校  終了致しました
「Sudhir Tiwarijiとの2016年ワークショップ復講」終了いたしました

・3日間のSudhir Tiwarijiからの古典の教えと歴史的背景
・パタンジャリのヨーガ・スートラにおけるアーサナの定義と意味、実践実習
・アーユルヴェーダによる脈診とプラーナヤーマの準備練習、基本のプラーナヤーマ
・マントラ・Meditation
・インドカレーとチャイで新年会


<ご報告>TTC修了者・指導者への連絡(グループライン)より

昨日は、「明けましておめでとうございます」でした。旧正月、そして新月。そして、本校、指導者クラスのまきちゃんの誕生日且つ、ご入籍の日。
皆さんにとっても新しいスタートの日でした。
私たちの人間関係において、夫婦、親子、恋人、友達、職場 、、、人の心は変わり、それに振り回されることが多々ありますね。
数年前、ウッタム先生に、恋愛の相談をした生徒さんが、「彼が前とかわった」と。。。
その時に、ウッタム先生が、
『New is new 』
と。。。私たちは、一瞬「ん⁉」と考え、しばらくしてすーっと風が通っていたときのように、その言葉が心地よく理解できました。
そう、全ては「新しい」ということ。一瞬一瞬が変わっています。「全てNew」です。このシンプルな言葉が心に残り、今ではこの考え方が習慣化しております。夫婦喧嘩しても「New」(笑)

昨日は、2017年の第1回目のハスラボ勉強会でした。10名が集まり、新年の目標を語るところからスタートし、
○kaivalyadhamaとの提携までの話
○昨年11月のSudhir Tiwarijiとのワーク復講
○kaivalyadhamaとのTTC についてなど。。。
最後はカレーとめぐみチャイで雑談して終わりました。
ボイスおこしから、当日まで資料作成がギリギリ間に合い、3日間の学び一言一句(出来る限り)をほぼ伝えることができました。 (文章化)
一日だけしか参加できなかった人、途中から参加、体調崩したり、そして赤ちゃんの誕生を待ち自宅で過ごしていた方、仕事で参加できなかった方、、、また、通訳者として、Tiwarijiの言葉を皆に即座に伝えることに集中し、「聞くこと」に参加できなかった方、、、そのために、出来る限りSudhir Tiwarijiの言葉を変えず(実際は補足を入れてますが。。。)文章として今回の学びを1冊に残しました。

昨日の参加者から、
○自分で聞き取ってメモは取ったが、聞くこと、書くことでいっぱいで意味がわからないところもあり、今回わかってよかったです。
○ワークの日、英語を聞き、日本語を聞く、その繰り返しが丸々1日続いて頭がフル稼動で実は限界がきてました~。(まさにそうですね❗慣れない環境でしたからね❗)今日は再確認できました。
○ボイスで録って自分でも聴いてましたが、文章にすると聞き逃しがあったことに気づけてよかったです。
○ワークの内容を文章にしてもらったのは初めてです。
○今日の資料を使って、今までの勉強の見直しと練習をしました~Tiwarijiの言葉は今の自分に必要なことばかりでした~

と、いろんな感想や思いが聞けました。

皆さん、あのとき居ました(ワークに)。その瞬間に集中していたから、文字を聞き逃していたように感じたのです。それが「集中」です。今朝歯を磨いたとき、どんな味だったか、もう覚えていないでしょう。集中から瞑想に向かうときのようです。皆さんの集中はすごかった❗

文章にするとほんとうに貴重な学びと、言葉を頂いていたのだ、と改めて感じました。

また、その言葉を日本語に瞬時に訳し、私たちの耳に、脳に、心に伝達してくれた通訳者なきでは、そこを感じることもできなかった。

そして、何より、ここに参加者があって、このワークがなし得た。
皆さんに感謝しております。

3日分をまとめて話をしましたが、実習までいきつきませんでした。それだけ、内容の深いものでした。

ゆっくり次回に。。。

そして、今回、参加者の皆さんからの言葉に心励まされた方もいました。

これが学び合いです。

☆次回は2月4日土曜日13時半~
昨日参加できなかった皆さん、またお待ちしております。

質問はいつでもご連絡くださいませ。次回の皆さん、お楽しみに

Copyright Kaivalyadhama Japan All Rights Reserved.
通信中です...しばらくお待ち下さい