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インドで古くから伝わる伝統ヨーガの技法を伝え継ぐ

2020年10月23日 kaivalyadhama レター

Kaivalyadhama ニュースレター Vol.15   11月13日

Kaivalyadhama Japan ニュースレター VO.l 15 11月13日
<内容>
①kaivalyadhama 96周年記念シンポジウムに寄せて
②「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~
その他
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①kaivalyadhama96周年記念シンポジウムに寄せて
 
カイヴァリヤダーマ設立から96周年を記念したシンポジウムが10月24日~25日二日間にわたって行われました。今回のテーマは「ヨーガ・セラピー:伝統と現代的アプローチ」でした。
 まず、この「ヨーガ⋅セラピー」という用語は、ヨーガの科学的研究のパイオニアであり、カイヴァリヤダーマの創設者であるスワーミー⋅クヴァラヤーナンダジとヴィネカール博士との共著、1961年に出版した「ヨーガ⋅セラピー:その基本原則と方法」において、 おそらく、この用語が最初に使われ、そこから現代の用語「ヨーガ・セラピー(ヨーガ療法)」が発展したと言われています。 これは、過去数十年間にヨーガの実践を治療的に使用することへのスワーミー⋅クヴァラヤーナンダジの画期的な貢献を見て、当時のインド政府の厚生省(現在AYUSH省)の要望により特別に書かれたもので、 その序文の中で、師は次のように述べています。

「この本書の目的は、一般の人々や医療関係者に、ヨーガ・セラピー(療法)のさまざまな手順の基礎となる概念(現代科学に照らして測定できる限りの原則)と方法を説明することです。また、特に医療関係者に知って頂きたいと思います。 また、ヨーガ・セラピーの応用分野、さらにはヨーガ・セラピーの限界と禁忌についても・・・(略)」

師は、インドでも誤解の多かったヨーガを、生理学的研究や臨床研究を行う中で、ヨーガの実践が「精神生理学的メカニズムの再調整」をもたらすの非常に適していることを検証し、そのことが人類の利益になると、そのためにヨーガのメッセージを広めることに情熱を注いでこられました。そのメッセージとは、
 
 「ヨーガは人類のために完全なるメッセージを持っている。
  ヨーガには人間の身体へのメッセージがある。
  ヨーガには人間の心へのメッセージがある。
  そして、またヨーガには人間の魂へのメッセージがある。
  知性にあふれる有能な若者たちよ、インドのみならず世界のあらゆるところへ、一人一人にこのメッセージを伝えてくれませんか。」



 今回のシンポジウムのトップは Shri Sudhir Tiwariji、Dr.Ganesh Rao氏でした。最初のお二人が「ヨーガ・セラピー」の原理を押さえ、特に繰り返し強調されたのは、

「私たちが、‟ヨーガ・セラピー”という時には、そこにヨーガの原理がなければなりません。それは、古典のヨーガ、いわゆるパタンジャリのヨーガ・スートラが根本にあること。パタンジャリは、ヨーガ・スートラの中に明確に治療としてのヨーガについて、なんの説明もしていない。~(略)~ヨーガは、予防であり、精神的修行の体系である。エクササイズの体系ではない~(略)そして、何か特定の部位に対して局所療法を与えたりするものでもない。~まずは、あなた自身のライフスタイルについて考えてほしい、、、あなたが健康というときには、トータルな健康であること。(略)」(分かりやすい内容のみ紹介)

 まだまだ、続きがありますが、そのあとも繰り返し出てくる「オリジナルのヨーガ」「伝統のヨーガ」の言葉、それが原点にあることを繰り返し言われていました。私たちが「ヨーガ」という時には、そこに古来からの知恵がそこにあり、それらは賢者の体験により証明されてきたもの、それを科学的に研究し実証したのが師の功績です。
 今回のシンポジウムに参加し、では一体どうすれば、ヨーガが正しく伝わるか、そして、特にコロナ渦の中にあって、、、シンポジウムにはインド国内のみならず、諸外国からの多くの参加がありました。今回、オンラインという形が、師の言葉を世界中につないでくれたことを改めて感じ、その時に浮かんだのが、次に紹介していくKaivalyadhama Japanとしての一般の方々へのオンラインクラスです。Kaivalyadhama CCYの生徒たちやSudhir Tiwarijiのオンラインワークショップは行ってきましたが、「オンラインクラス」はなかなか踏み込めずにいたのです。様々な理由から・・・


②「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~ https://www.kdhamjp.com/page/online-class/ 
 
Swami Kuvalyanandajiの功績は、インド政府主導のヨーガ基準のベースにもなっており、師の著書は『Yogic Therapy』『ASANA(日本語訳あり)』『Pranayama(現在日本語訳作成中)』の3冊で、そのどれもが古典の書物を実験、研究しまとめられたものです。
 今回のお知らせは、唯一アマゾン等でも購入できるインド政府推薦の『ヨーガ・セラピー』を、最初のページから読み進め、そこに解説と指導を行っていく、誰もが参加しやすい「読み聞かせ」をスタートさせていくことについてです。そこへの思いは、上記に示した師の、この本書の目的にある、ヨーガ・セラピーを「一般の方々へ~」ここが原点になっています。ヨーガを愛好する方々、また指導をされている方もすでに持っておられるこの本の内容の全てが「理解」されているかというと、やはり難しさがあります。「中身を見ることは出来ても、ほぼ読めません(理解や、どのように実践するか)」と、そのような声を聞く中で、Kaivalyadhama Japanとして出来ることが、今回の「読み聞かせ」という分かりやすい言葉でのオンラインクラスです。このクラスは、本校で行っているKdham CCY(証明書取得コース)以外で、今現在、心身の悩みを抱えている方々(私も数十年前そうでした)、現在ヨガを指導されている方々、またKdham CCYを終えた皆さんへの、またこの『ヨーガ・セラピー』の本は持っているけど、内容をより理解したいという皆様への学びやすい場となっています。
 この『ヨーガ・セラピー』を読み進めるには、ヨーガの原理(パタンジャリのヨーガ・スートラの理解)の学びが必要で、そのヨーガ・スートラを理解するには「サーンキャ哲学」を押さえておく必要があり、またそこには古典技法のスキルの実践があり、理解が深まるのでありますが、まずは、一般でも購入できる、この本を通じて、「ヨーガ」の扉を開いていければと思います。一般の方々、経験者、指導者、医療関係者、教育機関の関係者など参加は自由、日常の話も交えながら一緒に学んでいきましょう。詳細は、
https://www.kdhamjp.com/page/online-class/ 
 本校のKdham CCYインド領事館訪問写真インド領事館訪問写真では、講義の中で『ヨーガ・セラピー』について、解剖学専門の有田先生による講義を数十時間かけ詳細に本文理解をしていきます。『ヨーガ・セラピー』Bookは、日本おいては大正時代に書かれたもので、当時の図解も大事にしながら、現代の図解を使って説明をしていきます。この「読み聞かせ」の中では、詳細に時間をかけてではありませんが、有田先生の説明も取り入れていく予定です。
 最後に、この「読み聞かせ」をスタートするにあたって、一つお約束があります。詳細の中にも記載しておりますが、この学びは「個々の理解、実践」に生かしてもらうもので、参加される指導者の方が、実践なきままに直接指導されることは禁じております。
 
 「ヨーガを決して歪めてはならない」
 
 師の言葉は、古来ヨーガ賢者の声であり、それを継承し、大事に温めてくださったKaivalyadhama の関係者全ての声でもあります。ヨーガの恩恵に感謝と敬意を持って、これを学び、実践するならば、それが皆様への「トータルな健康と幸福」へとつながり、そのエネルギーが周りの方々へ広がっていくものと信じます。

『ヨーガ・セラピーBook 』読み聞かせ ~Reading & Teaching~

スワーミー・クヴァラヤーナンダ/Dr.S・Lヴィネーガル著の『ヨーガ・セラピー』を、Zoomオンラインを使って、読み合わせ、解説を交えながら勉強するクラスを始めます。どなたでも参加でき、日常の中に生かせる内容で、楽しく学んでいくことが出来ます。

スタート: 2021年1月9日(土) 19:30〜20:30  

終了日を設けず、毎週土曜に読み進めていきます。(お休みの週もあり)
*Kdham Japnスケジュールhttps://www.kdhamjp.com/page/schedule/にも掲載していきます。

詳細は、https://www.kdhamjp.com/page/online-class/

「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~ 「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~ 「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~ 「ヨーガ・セラピー」読み聞かせ~Reading & teaching~

「オンライン個人セッション」~ヨーガ・カウンセリング~ 同時スタート
読み進めていく中で個人的に「オンラインレッスン」の希望、または「ヨーガ・カウンセリング(指導法・スキルのやり方・また様々な相談など)」の個人セッションをスタートさせていきます。
 ・クラスの組み立て
 ・クラス内での指導の在り方
 ・そもそもヨーガとは?(ヨガのインストラクターをしていますが、自分のやっているものが、本当に「ヨガ」なのかわかりません。このような質問も多く頂きます)
 ・指導をしていますが、自分の練習方法、発展のさせ方がわからない(ちなみに、ポーズを10から、20、30、、、と増やすのは発展ではありません。アーサナは、ポーズで 
  はなく「姿勢法」であることからの理解についても説明していきます。)
 ・『ヨーガ・セラピー』Bookの中での質問等
 ・正しいスキル(文献に添った)ご自分の確認等
 ・プラーナーヤーマ、ムドラ&バンダ、シュッディ・クリヤ、Meditation等について
①ホーム・ページ内の「お問い合わせ」フォームに、個人セッションの希望日を書いて頂いて、日程を調整し、それが決まったらZoom IDをお渡し致します。
②費用について
 費用等は内容にもよりますので、お尋ねください。資料を配布したり、プレゼンテーションしたりして指導する場合もあります。
③時間の目安  1時間~ これも内容次第です。
 
お問い合わせ:https://kdham.jp/f/contact/  
       090-4772-0837


③高野山大学訪問 10月8日~9日 ここもまた次回に・・・

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